早良区の焼肉大ちゃん有田店です。
今回は、焼肉大ちゃんのカルビについて説明します。

大ちゃんのカルビっていっぱいあるよね。違いがわからない・・・。

わかりました。一つずつ説明していきます。
同じカルビなのにナニが違う?
同じカルビでも部位によって味の違いはハッキリしています。
なるべく簡単に、焼肉大ちゃん的な説明をします。
大ちゃんカルビ【宮崎牛】
柔らかさ:柔らかい方
脂:脂はちょうどいい量
赤身と脂のバランスが半分ずつのカルビ。
赤身も美味いが、脂も美味い!
バランスがとれたカルビです。
宮崎牛カルビ
柔らかさ:硬くない
脂:脂はちょうどいい量
大ちゃんカルビと同じく赤身と脂のバランスは半分ですが、味はあっさりしています。
小さな子から年配のかたまで、肉の旨味をしっかり味わいたい方にオススメするカルビです。
霜降りカルビ【宮崎牛】
柔らかさ:柔らかいというよりトロける感じ
脂:他のカルビの中ではもっとも多い
特に脂が美味い宮崎牛の霜降りカルビ。
脂の旨味がギュッとつまったカルビは、口のなかに入れると溶けるような滑らかさ。
よくテレビで「口のなかで溶けた!」と聞くと思いますが、そのとおりだと体感できる美味しさです。

ロースター(焼台)で焼くから、余計な脂が落ちていい感じになりますよ。
やわらかカルビ【宮崎牛】
柔らかさ:とても柔らかい
脂:脂は少なく、赤身をしっかり味わえる
やわらかカルビの最大の特徴は、赤身が強いけどやわらかく、脂が少ないのに旨味がしっかり楽しめる。
100回食べてももう1回食べたくなる味なんです。
中落ちカルビ【宮崎牛】
柔らかさ:硬くない
脂:脂はちょっと多めですが、しっかり味がある
中落ちカルビの特徴は、骨の近くの部位なので肉に旨味が伝わってます。
焼肉大ちゃん流!おいしいカルビの焼き方
焼き方次第でお肉の味は変わってきます。

硬くならない焼き方が知りたいです。

焼き方一つでお肉の味がかわります。焼き方を伝授しますね。
美味しく焼くポイント1:焼く位置
火の上は避けて、できるだけ真ん中で焼きましょう。

一気にバァーと焼きたいけどな。

気持ちはわかりますけど、鉄板だから焼けやすく、火の上は焦げやすいです。
美味しく焼くポイント2:タイミング
肉やホルモンを鉄板で焼く時は、片面を6割ほど焼いてからひっくり返しましょう。
ひっくり返すタイミングは、肉から少し水分がでてくる瞬間です。これを大ちゃんは、”肉の汗”と表現しています。

何回もひっくり返すのはダメ?

何回もひっくりかえさずに、肉が汗をかき始めたらひっくり返す。
美味しく焼くポイント3:焼く順番
鉄板が汚れたらすぐに交換しますが、その前に肉を焼く順番を知るだけで美味しく食べれます。
まずは、”塩系”で味付けしている部位から食べることをオススメしてます。
次に”タレ系”。最後に、”味噌系”。

カルビの味付けは選べます。あとは、焼く順番だけを知っておくだけでOKです。
塩系(主にタン・カルビ系)
↓
タレ系(カルビ・ハラミ系)
↓
味噌系(ホルモン系)
まとめ
焼肉大ちゃんの自慢のカルビたちの違いと比較、美味しく焼ける方法を説明しました。
最初はわかりずらいですが、意識して食べるとすぐに違いがわかります。
また、しっかり見ながら焼くことで美味しい焼き方をマスターすることができます。
美味しい焼肉を楽しむ方法の一つとしてやってみて下さい。
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