一人焼肉ができるカウンターがある、早良区有田の焼肉大ちゃんです。
今回、よく焼肉大ちゃんを利用してくれるお客様の一人焼肉体験談を聞いて面白かったのでまとめました。
出張に行くと必ず一人焼肉に行っています
私は無類の肉好きで、出張の唯一の楽しみが一人焼肉です。
その理由は自分のペースで、好きな部位だけを腹いっぱい食べられるからです。
ちなみに出張先は東京、大阪、福岡の3カ所で、ほぼ毎月1回ペース。
それぞれの出張先で利用する焼肉屋は、毎回同じです。
出張の度に何度も同じ店に通い続けたおかげで、今ではどの焼肉屋もすっかり常連です。
この3つのうち、大阪の焼肉屋は、初めて入った時の出来事がユニークそのものでした。
カウンターと主人が特徴的な焼肉店
老夫婦が切り盛りしている家庭的な店で、特徴と言えば年季の入ったカウンターくらいです。
ほかにはテーブルが2隻。
とくにお客さんがいるというわけではなく、私ひとりがお客さんでした。
そんな店内ですが、ひとりで占領するのは気が引けるカウンター席に座りました。
カウンターに座った私のことが気に入ってくれたのか、ご主人がよく話かけてくる・・・。
この肉のサシの特徴は・・・、生産地は・・・などのウンチクが延々と続くのです。
肉に関する目利きに自信があったみたいです。
突然始まるカウンター席の焼肉レクチャー
私が肉を焼き始めると、今度は奥さんの焼き方のレクチャーが始まりました。
私も興味があったので、真剣に話を聞き、質問を投げかけたりしました。
そしたら注文をしていないのに珍しい部位が次々に出てきます。
私が、離れて暮らしている長男と同じ年頃、風貌も似ていたようで、サービスで出してくれたようです。
また、長男にそっくりな私が、肉に興味を持っていたのが気に入ったらしく、食事が終わった後も老夫婦の焼肉談義に付き合いました。
私も居心地が良く、2度目からお土産持参で出向いています。
カウンターが指定席になり、老夫婦の焼肉のウンチクを聞きながら、一人焼肉を楽しんでいます。